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今晩ワァ。
俺は余りゲームとかしなくてもっぱら娯楽は観る側専門なのですが、前一度はまったゲームがありまして、その続編がこないだ発売されたのです。
その名も、
塊魂。ゲームとしては単純です。
とりあえず、最初は小さな塊を転がしていき、その塊で身の回りにあるあらゆる物をくっつけていって、塊を大きくするという、アクションパズルゲームなのですが。
これが、のん気な割りにとんでもないゲームでして。
最初は、ほんの3センチとかそんな大きさなのです。
それで、くっつけられるものも、たかが知れてます。
キャラメルとか、消しゴムとか、画鋲とか。
俺も結構のん気に、「へえ、こういうゲームあるんだぁ?」とか言う感じでやっていたのですが。
塊が大きくなればなるほど、くっつけられる物、巻き込める物も大きくなり。
1メートル30センチ越えたあたりで、いきなり雲行きが変わるんです。
何か、ゲームのジャンルがずれていくような変な感覚がしたんですよね。
このぐらいの大きさになると、
いきなり人間の子供を巻き込むんです、この塊。俺の反応。
「結構大きくなるなぁ、この塊。おお、こんなものも取り込めるようになったか。」
「きゃあああ?」←巻き込まれた幼女の悲鳴。
Σ(゚Д゚) お前、それは、やっていいことなのか?←混乱中。
植え込みとか、ガードレールとかを巻き込み、大きくなる塊。
そして、
悲鳴を上げて逃げ惑う人々。それを追い、
容赦なく塊の一部にしていく。「狩りの時間だ」そして、電信柱を取り込めるようになり、ついには
樹木まで。「パプー」←巻き込まれる車が出す、クラクションの音。
「わあああ?」←巻き込まれる
建物から漏れる人々の悲鳴。
世界滅亡の足音が聞こえてきました。これって、何のゲーム?
ゴトンゴトン転がる塊のバックに明るい音楽が流れていますが、これは完璧に破壊行為です。
塊の通った後にはもはや草一本生えてないです。
カタストロフィです。『神崎陽子はその奇妙な塊を見たとき、足がすくんで動けなかった。
勢いよくぶつかってきた塊に跳ね飛ばされ、倒れこむ。「きゃあ!」
「陽子?」
近場にいた陽子の兄、神崎幸一が妹に走りよる。しかし、その行く手を、その塊が塞いだ。
「!」
陽子が目を覚ましかける。「…う」
そして、自分に向かってくる塊を再び見たとき、陽子の口から恐怖がほとばしった。
「きゃああああああああああ!!」
「陽子!!」
塊に巻き込まれ、連れて行かれる妹が見える。幸一は手を伸ばし、助けを求める陽子の手を掴んだ。
「いやあ、いやあああ!助けてぇ!」
「大丈夫だ、離すなよ!」
しかし、恐怖で汗ばんだ手は、そう長くは持たなかった。
「やあああ!助けて!お兄ちゃん!!」
「陽子ぉぉぉぉ!!」
陽子の悲鳴は、さらに巻き込まれたものによって、次第にかき消されていく…。』
きっとこういう光景が繰り広げられているに違いない。ものの30分でこれくらいになります。
小松左京もびっくりです。首都が消失するどころか、世界が一日持ちません。この、大スペクタクルゲームの続編が出たとなれば、世界滅亡好きの俺が買わない手があるはずがない。1も持ってるし、買ってしまおうかと。
問題はPS2本体を持ってないことだがな('A`)
- 2005/07/10(日) 22:15:53|
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